ふるさと納税

総務省が7月29日に公表した2021年度の
ふるさと納税寄付額で、北海道と紋別市が
都道府県別、市町村別でそれぞれ
全国1位となったそうです。

上位に入った道内市町村はサケや
イクラなどの地元海産物を返礼品に
するケースが多く、新型コロナの
巣ごもり需要の増加で人気が
高かったそうです。

寄付額が全国トップとなった
紋別市は152億9700万円を
集めたそうです。
同市財政課によると、返礼品代や
送料などの経費を差し引くと、
市の取り分は約61億円。
同年度の一般会計当初予算の
歳入のうち市税は26億8400万円で、
ふるさと納税の恩恵はかなり
大きいそうです。

同市は寄付を基金に積み立て、
医療や子育て、公共施設の修繕などに
充てるとともに、傷ついた
アザラシの保護を行う「とっかりセンター」の
運営費といった国や道の補助がない
事業の財源にもしているそうです。

こういう使い方はよいですね。
ふるさと納税で、税金が直接地方に
行きます。
よいと思いますよ。

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