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就職氷河期世代

人事院は25日午前、就職活動が
バブル崩壊後の不況に重なった
「就職氷河期世代」を対象とした
2023年度の国家公務員中途採用試験で、
165人が合格したと発表したそうです。

22年度比5人増で、採用を始めた
20年度から4年連続で目標の150人を上回った。

1966年4月2日~86年4月1日
生まれの人が対象。
6039人が申し込み、倍率は36・6倍だった。
府省庁別の合格者内訳は法務省が51人で
最も多く、国土交通省が43人、
財務省と厚生労働省がいずれも
24人と続いた。

25日以降、それぞれの行政機関に配属される。
氷河期の人は、もう40歳くらいでしょうか。
今から、公務員になっても、上には上がれませんね。
厳しいと思います。
民間の方がよいと思います。

白タク行為

深刻なタクシー不足から、「ライドシェア」解禁に
ついて関係者で議論がなされている最中だが、
少なくとも現状では、自家用車の有償運送は
禁止されており、違反者、いわゆる
白タク行為は1年以下の懲役または
150万円以下の罰金が科される
可能性があるそうです。

でも、友人や知人にクルマを出して
もらったとき、何もお礼をしない
わけにはいかないし、そのお礼に
お金を渡す場合もあります。

結論からすれば、必要な実費の負担
(割り勘を含む)であれば、問題ない。
「有償」とは、「利益を得るような行為に
対し、対価として物や金を支払うこと」なので、
常識的な範囲ならお礼をしても違法性はないそうです。

こういうのって曖昧ですね。
常識的ってどうなのでしょうかね。
タクシー料金以上でしょうか。
こういう法律って無意味だと思いますが。
海外のようにライドシェアを導入すべきです。

安倍派の政務三役、計15人を全員交代?

自民党の「清和政策研究会」(安倍派)の
政治資金パーティーをめぐる問題で、
岸田文雄首相は安倍派所属の閣僚、
副大臣、大臣政務官の政務三役を
全員交代させる意向を固めたそうです。

裏金作りが組織的に行われていた
疑いを踏まえ、同派幹部にとどまらず、
交代の対象を広げる。
政権幹部が明らかにしたそうです。

首相は、裏金を受け取った疑惑が
浮上している安倍派幹部の松野博一官房長官、
西村康稔経済産業相の閣僚2人を
更迭する意向をすでに固めている。

加えて、鈴木淳司総務相と
宮下一郎農林水産相も交代させる。
鈴木、宮下の両氏は、裏金の
キックバック(還流)の
受け取りを否定しているそうです。

野党がもっと強いとよいのですが。
立憲民主党では、駄目ですね。
新しい政党が欲しいですね。

スルガ銀不正

地銀、スルガ銀行(本店・静岡県沼津市)の
不動産をめぐる不正融資問題で、金融庁の
業務改善命令が解除されずに5年がたつそうです。

同行の加藤広亮社長は11月9日の決算記者会見で
「命令が解除されないことに大きな
経営責任を感じている」と述べ、
早期解除を目指す考えを示したが、
現状では見通しは立っていないそうです。

スルガ銀行は2018年10月、不正問題で
金融庁から業務改善命令を受けた。
同行から借金して投資用不動産を
購入した個人が返済困難に陥り、
多数の不正が見つかったためだ。
金融庁は改善命令で「個々の債務者に
適切な対応を行う」よう求めた。
改善命令の対象は「シェアハウス向け
融資」と「その他投資用不動産融資」の
二つだそうです。

もっと厳しくしてもよいと思います。
消費者にとってよくないことですからね。

中国で子どもたちの肺炎急増

中国で肺炎などにかかる
子どもたちが増加している
問題について中国の衛生当局は、
複数の病原体の流行が重なって
起きているとの見解を示したそうです。

中国の衛生当局の報道官は26日、
記者会見を行い「冬の到来とともに
各地で呼吸器疾患が多発する
時期に入っている」としました。

また、呼吸器疾患の原因は
「肺炎マイコプラズマ」や、
「アデノウイルス」「インフルエンザ」
などが主流となっていて、「最近の
急性呼吸器疾患の増加は複数の
病原体の重なりが関係している」との
見解を示しました。

WHO=世界保健機関は中国北部では
肺炎などの呼吸器疾患にかかる
子どもが増え、各地の病院が
混雑していることを受け、情報提供を
求めていましたが中国側は
「外国での新型コロナの規制解除後の
状況を考えると予想外のことではない」と
説明、
WHOは「現時点で中国への渡航制限は
不要」との認識を示しています。

新しいウィルスでなければよいですが。
中国では何が起こるかわかりません。

内閣支持率急落

読売新聞社は17~19日、全国世論調査を
実施したそうです。

岸田内閣の支持率は、2021年
10月の内閣発足以降最低の
24%となり、前回調査(10月13~15日)の
34%から10ポイント下落したそうです。

不支持率は62%で、前回調査の
49%より13ポイント上昇した。
政府の経済対策への不満や政務三役の
相次ぐ辞任などが、支持率下落に
拍車をかけたとみられる。

物価高への対応を柱とした政府の
経済対策を、「評価しない」は
66%となり、「評価する」は
23%にとどまった。

対策に盛り込まれた所得税など
4万円の定額減税については
「評価する」が29%で、「評価しない」が
61%。「評価しない」の理由をみると、
「選挙対策に見えるから」
(44%)が最も高かったそうです。

もうどんどん支持率が下落しています。
岸田首相は、策士ではないですね。
もっと、したたかにやるべきです。
何をやるにも遅すぎます。

日中首脳会談始まる

アメリカのサンフランシスコで
行われているAPEC=アジア太平洋
経済協力会議にあわせて岸田首相と
習近平国家主席の日中首脳会談が
始まったそうです。

会談冒頭、岸田首相は笑顔で、
習主席と握手を行った。
これに対し、習主席も笑顔で
応じ会談は和やかな雰囲気で始まったそうです。

会談冒頭、岸田首相は「約1年ぶりに
お会いできてうれしく思う。
今年は、日中平和友好条約締結45年の
節目の年に当たる。
日中は悠久の歴史と未来を共有する
隣国として共存繁栄し地域と
国際社会をリードする大国として、
世界の平和に貢献していく責任を
有する」と述べた。
日中首脳会談の開催は、2022年の
11月以来1年ぶりだそうです。

岸田首相は、福島第一原発の
処理水放出に対する日本産海産物の
輸入停止を撤廃するよう求める方針だ。

経済が悪化している中国側は
投資を呼び込みたいのも本音と
みられ、岸田首相の話に
習主席がどう応じるか、
注目されるそうです。

日本は、禁輸ではなくてもっっと、
安全保障を取り上げるべきです。
もう、岸田首相では、厳しいですね。

アマゾンが日本に巨額投資

インターネット通販大手、
アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長は
14日、読売新聞の取材に応じ、
物流拠点の新設やデータセンターへの
投資などを行った結果、日本国内の
2022年投資額が過去最高の
1・2兆円以上になったと
明らかにしたそうです。

22年は3か所の物流拠点と18か所の
配送拠点を新設したそうです。
こうした設備投資に、国内従業員
約1・2万人の人件費などを
合わせると1・2兆円以上になったという。

チャン氏は「(通販事業の利便性で)
一番大事なのは配送スピードだ」と強調。
積極的な投資により、「翌日配送が可能な
商品は700万点以上になった」とし、
今後も物流施設への投資を重視する
考えを示したそうです。

すごい投資額ですね。
これでは、日本企業は勝てませんね。

河野行革相、全基金の見直し表明

政府は12日、予算執行の無駄や
事業効果を外部有識者が
公開点検する「秋の行政事業レビュー」を
東京都内で実施し、2日間の議論を
終えたそうです。

河野太郎行政改革担当相は
記者会見で、国が中長期的な
政策推進のために積み立てている
基金事業に関し「全ての基金で点検、
見直しをする」と表明したそうです。

近く点検ルールを策定し、着手する。
基金は単年度予算の例外として
扱われる。
2022年度末時点で基金事業は
180超あり、残高は計約16兆6千億円に上る。

2日間のレビューでは、有識者から
改善を求める指摘が相次いだそうです。

河野氏は会見で「基金の約3割は
期間の定めがない。期間を決め、
どういう成果を上げるかを
明確にする必要がある」と強調。
成果目標や検証のサイクルも
設定すべきだとの認識を示したそうです。
「レビューでの指摘は2024年度
予算案に反映できるようにしたい」とも述べた。

無駄な基金は解散したらよいのです。
税金ですからね。
それだけです。

ソフトバンクG、純損失1.4兆円

ソフトバンクグループ(SBG)が
9日発表した2023年9月中間連結決算
(国際会計基準)は、純損益が
1兆4087億円の赤字(前年同期は1290億円の
赤字)だったそうです。

中間決算の赤字は2年連続。新興企業などに
投資する主力の「ソフトバンク・ビジョン・
ファンド(SVF)」事業で巨額の損失を
計上したそうです。

SVFの投資損失は5833億円。
投資先企業の株価が下落し、評価損が
発生した。
傘下の英半導体設計大手アームは9月に
米ナスダック市場に上場したが、
子会社への投資利益は連結決算に
反映されないため、業績への影響は
限定的だったそうです。
米ドル建ての負債が多く、円安の
進行で6481億円の為替差損が
生じたことも足を引っ張った。

出資先で経営破綻した米共用オフィス大手
ウィーワークの関連では、9月中間決算で
2343億円の損失を計上。
これまでに株式や債券などで
約140億ドル(約2.1兆円)を投じ、
その大半が損失となっているそうです。

ソフトバンクは厳しいですね。
投資は、利益と損失が紙一重ですね。
次に頑張ってほしいですね。

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