JOLEDが破綻

世界初の技術とされた「有機EL」の
生産拠点が完成してから、わずか3年半での
撤退劇に地元に衝撃が走ったそうです。

JOLED(ジェイオーレッド、東京)は、
主力工場の能美事業所(能美市)を
中心に国産ディスプレーの浮上を
図ったものの、市場開拓はかなわなかった。

コロナで市場が冷え込み、有機ELよりも
安価な液晶を求める顧客が増えたとされる。

同社の業績は、20年3月期が372億円の
最終赤字、21年3月期は赤字が877億円に
拡大し、22年3月期末には債務超過に陥った。
財務基盤の弱いJOLEDは、海外メーカーとの
価格競争に臨む体力もなかったそうです。

優秀な技術者をどうやって、
つなぎとめるかですね。
国内の工場や、TSMCや政府の半導体の
工場に入社させた方がよいですが。

ソフトバンクとスズキ

ソフトバンクとスズキは共同で、
自動車と基地局間(V2N)および
車車間(V2V)の通信を使って事故を
低減させる検証を実施し、有用性を
確認したと発表したそうです。

交差点で対向車線に右折車がいる
場面で衝突の恐れがある場合、
直進車両と右折車の双方の
ドライバーへ警告を出すシステムを
検証。

通信には第5世代移動通信システム
(5G SA)を用いたそうです。

車両が交差点を右折する際に、
対向車線に右折車両が存在し、
見通しが悪く対向車線を走る
直進車両が目視およびセンサーで
検知できないシーンを想定。

車両からの位置情報や車両情報を
基にシステムが衝突判定を
実施するそうです。

高齢者の事故が増えていますからね。
こういう装置は絶対に必要です。
自動的に事故を回避するシステムが
出来ると良いですね。

旧NHK党・立花氏

NHKの受信契約に関する
個人情報を不正に取得したなどとして、
政治家女子48党(旧NHK党)の
前党首・立花孝志被告(55)が
不正競争防止法違反、威力業務妨害、
脅迫の罪に問われた事件で、
最高裁第三小法廷(今崎幸彦裁判長)は
被告の上告を棄却したそうです。

22日付の決定で、上告理由にあたる
憲法違反などがないと判断した。
懲役2年6カ月執行猶予4年とした
一審・東京地裁判決が確定するそうです。

これからどうなるのでしょうか。
裁判が公正だったのでしょうか。
注目ですね。

井上尚弥が練習中に負傷

プロボクシングの前世界主要4団体
バンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)が
練習中に負傷し、スーパーバンタム級
世界2団体王者のスティーブン・
フルトン(米国)との世界王座戦(5月7日・
横浜アリーナ)の延期が決まったと
21日、スポーツ専門局ESPN(電子版)が
報じたそうです。

ESPNによると、今夏に日本で
開催する方向で調整中。
負傷箇所は不明だが、深刻ではないという。

4月に30歳になる井上尚は
昨年12月に日本人で初めて
世界4団体の王座を統一し、
今年1月に全王座返上を発表した。

怪我が一番怖いですね。
だんだん年齢が上がってくると、
練習などで、けがをすることがあります。
それが一番怖いですね。

ロッテリアの売却

ロッテホールディングス(ロッテHD)傘下の
ロッテリアが運営するハンバーガーチェーン
「ロッテリア」のゼンショーグループ(以下ゼンショー)
への売却が決まったそうです。

「『ロッテリア』って久しぶりに聞いた」
「しばらく行ってない」──。
そんな人も多いのではないか。
無理もない。店が少ないそうです。

ロッテリアの店舗数は、ピーク時の
524店から大幅に減り、今や358店。
マクドナルドの「8分の1」(2月末時点で2960店舗)、
モスバーガーの「3分の1」(2月末時点で1274店舗)
にも満たないそうです。
かつては「マクドナルド」に次ぐ存在だったそうです。

競合であるマクドナルドへの対抗意識が
強すぎたそうです。
価格競争になったそうです。

厳しいですね。
確かに、目玉商品がありませんね。
売却されて変わるでしょうか。

日韓首脳会談

16日に初来日する韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)
大統領は15日、朝日新聞、毎日新聞、
日本経済新聞の3社の書面での質問に回答を
寄せたそうです。

今回の来日を機に、日韓の首脳が
相互に往来する「シャトル外交」が
再開されることに期待を示した上で、
懸案となってきた徴用工の訴訟の
問題では「両国がともに努力していく
必要がある」と述べ、韓国政府が
発表した「解決策」への日本の
行動を望む姿勢を示したそうです。

尹大統領は16日に来日して岸田文雄首相と
日韓首脳会談に臨み、17日には日韓の
経済界のイベントなどに参加する。
国際会議などの機会ではない
韓国の大統領の単独での訪日は
2011年以来となるそうです。

韓国がゴールポストを動かすから
余分な仕事がふえました。
韓国の責任です。
それなりに付き合えばよいと思います。

アメリカの銀行

シリコンバレーバンク(SVB)など
米国の中堅銀行2行の破綻に伴う
信用不安が収まらず、13日の
ニューヨーク金融市場では、金融株の
大幅下落が続いたそうです。

特に地方銀行株の下げがきつく、
カリフォルニア州の中堅地銀ファースト・
リパブリック銀行が6割超、地銀持ち株会社
ウエスタン・アライアンスも5割近く急落した。
各行は経営への懸念払拭(ふっしょく)に
躍起になっているそうです。

ファースト・リパブリックは13日、
他行などから計700億ドル(約9兆3000億円)の
融資枠を確保したと発表し、潤沢な
資金があると強調したそうです。
ウエスタン・アライアンスは
「預金流出は緩やかになっている」と
説明し、市場に冷静な対応を
求めたそうです。

影響が日本にも来ています。
昨日は、日本の銀行株が下げたようです。

李克強氏

中国の首相を10年間務めた
李克強氏が11日、全国人民代表大会(全人代)
での後任首相選出に伴い、退任したそうです。

李氏の名前を冠した経済改革「リコノミクス」が
国内外で注目され、李氏は当初、
習近平国家主席より目立っていた。

だが、習氏が権力基盤を固めるに
つれ李氏の影は薄くなり、最終的に
習氏により最高指導部から
追放された形となったそうです。

中国は、昔から権力闘争が激しい国です。
そして、政権がかわります。
昔の政権はなくなります。

今回もそうですね。
これから、どうなるのでしょうか。

イトーヨーカ堂

セブン&アイホールディングスが
「イトーヨーカ堂」の全店舗のうち
4分の1を削減するそうです。

イトーヨーカ堂は東日本を中心に
126店舗ありますが、このうち地方にある
採算性の低い店舗を中心に33店舗を
3年後までに閉鎖して首都圏への
集中を進めるそうです。

また、自社が運営するアパレル事業からも
撤退し、食品事業に集中します。

イトーヨーカ堂は衣料品部門を中心に
業績不振が続いていて、これまでにも
店舗削減などの構造改革が進められてきました。

セブン&アイを巡っては、海外の株主が
グループを再編してコンビニ事業に
注力するよう求めていたそうです。

大変ですね。
業績が良く店舗は、どんどん閉鎖されます。
アパレル業界もです。
厳しいですね。

マイナンバー法改正

個人に割り振られたマイナンバーや、
番号を印字したカードの利活用を
進める関連法の改正案が閣議決定されたそうです。

行政手続きの効率化や利便性の
向上が期待される一方、個人情報の
漏えいリスクや国会の審議を経ない
情報連携などを懸念する声もあるそうです。

今は基本的に社会保障、税、災害対策の
3分野に限られているそうです。
マイナンバー法の「別表」と言われる
部分に、番号を利用する行政機関や
事務などが示されていて、「健康保険に
関する事務」など約100項目が
列挙されているそうです。

個人漏洩のリスクを心配している人も
いるようですが、そんなのどこでも
あります。
クレジットカードや、キャッシュカードなども
あります。

マイナンバーカードが健康保険証になります。
人の保険証で診療を受けている問題も
解消されます。
よいと思います。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。