原油相場

ロシアのウクライナ侵攻で
跳ね上がった原油相場が
落ち着きを取り戻しているそうです。

世界的な景気後退への懸念や
欧州の暖冬が需要を抑え、価格は
侵攻前の水準に下がったそうです。

ただ、景気回復が進む中国の需要拡大で、
原油高が再燃するリスクもくすぶる。

原油価格の代表的指標である
米国産WTI先物価格は、足元で
1バレル=70ドル台後半で推移している。

昨年2月に主要産油国のロシアが
ウクライナに侵攻を始めると、
供給不安から一時130ドルに高騰。
日本を含む各国の燃料価格を押し上げ、
インフレに拍車を掛けた。

その後は、景気が後退するとの
見方から原油需要が低迷。
国際エネルギー機関(IEA)は
「今年前半は供給が需要を上回る」と
分析しているそうです。

原油価格が下がればよいですね。
でも、夏は冷房の消費が増えそうですから
電気につかう原油は上がるかもしれません。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。