ビッグモーターの支援先

経営危機に陥っている中古車販売大手、
ビッグモーター(BM)がオリックスと
テレビショッピング大手のQVC、
中古車販売店「ガリバー」を運営する
IDOMの3社を支援先候補に
絞り込んだことが29日、関係者への
取材でわかったそうです。

ただ、一連の不祥事で企業価値の
算定が難しいなどの制約もあり、
10月末をめどとしていた支援先の
選定は遅れる可能性があるそうです。

BMは保険金の不正請求などで
顧客離れが加速し、自力再建が
難しくなっているそうです。

中古車オークションで在庫車両の
売却などを進めるが、売上高の
急減で手元資金が目減りしているそうです。

現在、コンサルティング大手、
デロイトトーマツファイナンシャル
アドバイザリーが経営再建に携わり、
会社や資産を売却する方向で
支援先の選定作業を進めているそうです。

経営状態が厳しいのですね。
支援先が決まるでしょうか。
これだけ不正があるとそのあとが
大変ですね。

旧ジャニーズなき年末年始特番がピンチ?

故・ジャニー喜多川氏(享年87)の
性加害問題が、年末年始の特番に
影響を及ぼしているそうです。

例年、旧ジャニーズ事務所のタレントや
グループが出演する特番は、民放キー局、
準キー局合わせて100本はくだらないと
言われている。

今年はその多くで新規の出演が見送られる中、
ジャニタレの代わりに数字(視聴率)が
取れるタレントのキャスティングに、
各局が難儀しているそうです。

ジャニー氏の性加害問題が、テレビ業界の
ジャニタレ依存構造をあぶりだした格好と
なった。

一方、旧ジャニーズの抜けた穴埋め役と
して頼みの綱となるのがお笑いタレントで、
明石家さんま(68)やダウンタウンといった
大御所をはじめ、千鳥、かまいたち、
博多華丸…など売れっ子の多い
吉本興業所属タレントのほか、
くりぃむしちゅー、サンドウィッチマン、
有吉弘行(49)、オードリー、
出川哲朗(59)、バナナマンなど、
人気お笑いタレントの名前を
挙げればきりがないそうです。

でも、なかなか正月はタレントを
抑えられないそうです。
テレビもリスク管理が出来ていませんね。
今まで、ジャニーズべったりでしたからね。
こういうときに困ります。
あまりテレビは見ませんが。

メモリー半導体

日本半導体製造装置協会(SEAJ)がまとめた
日本製半導体製造装置の9月の販売高
(速報値、7―9月の3カ月移動平均ベース、
輸出含む)は前年同月比21・6%減の
2987億3800万円だったそうです。

メモリー半導体が振るわず、装置などの
関連投資も低調だった。
メモリー需要は足元で底を打ったとの
見方があるものの、本格回復にはほど遠い。

半導体装置の販売も年度内に力強さを
回復するのは難しいそうです。

前年同月割れは4カ月連続だそうです。
世界景気の鈍化を背景にスマートフォンや
パソコンなどの販売が停滞し、これらの
用途が6割超を占めるメモリー需要も
伸び悩んだ影響を受けた。

メモリーのうちDRAMは人工知能(AI)
向けなどの特需で足元で回復基調にあり、
NAND型フラッシュメモリーの市況も
年内には底打ちするとの観測があるが、
V字回復には遠い。
半導体装置需要の反転も近いと見られるが、
底打ち後の回復は緩やかに
とどまるそうです。

厳しいですね。
国内では、半導体の工場が出来ます。
需要は大丈夫でしょうか。

岸田首相の発言

大阪府の吉村洋文知事(48)が23日、
自身のX(旧ツイッター)を更新。

この日召集された臨時国会で岸田文雄首相が
「経済、経済、経済」と連呼した
所信表明演説について「本気で経済を
強くしたいなら、税や補助金コントロールでは無理。
規制緩和し、新ビジネスの流入と
切磋琢磨を認め、雇用の流動化を
認めないといけない。
業界団体の自民党政治では
無理だろう」と苦言を呈した。

岸田首相は所信表明演説の中で、
頭の中にあるのは「変化の流れをつかみ取る」の
1点と強調、「変化の流れを
つかみ取るための一丁目一番地は経済だ」と
述べ、過去に例のない大胆な取り組みに
踏み込む決意を強調した。

吉村さんが正しいですね。

昔はアベノミクスも否定して
経済とか言わなかったのに、今回は
経済と言っています。
何がやりたいのでしょうかね。
もう、自民党では駄目かもしれませんね。

老後の生活

物価高が止まりません。
2023年9月22日に公表された
2023年8月の消費者物価指数は、
前年同月比+3.2%でした。
1年以上、前年同月比で+3%以上の
物価高が続いている状況です。

老後は貯蓄と年金をメインに生活するため、
最近の止まらない物価高を不安に
感じている人も多いかもしれません。

では、老後を迎える人が多い
60歳代はいったいいくらの貯蓄が
あるのでしょうか。

●60歳代二人以上世帯の貯蓄額の分布(平均・中央値)
 ・非保有  :20.8%
 ・100万円未満   :6.1%
 ・100~200万円未満   :5.5%
 ・200~300万円未満   :3.3%
 ・300~400万円未満   :3.2%
 ・400~500万円未満   :3.4%
 ・500~700万円未満   :5.3%
 ・700~1000万円未満 :6.1%
 ・1000~1500万円未満 :8.6%
 ・1500~2000万円未満 :5.7%
 ・2000~3000万円未満 :8.8%
 ・3000万円以上   :20.3%
 ・無回答  :2.9%
 ・平均値  :1819万円
 ・中央値  :700万円
 ・合計  :100%
60歳代二人以上世帯で貯蓄が
3000万円以上ある世帯の
割合は、20.3%だそうです。

一方で、金融資産がない世帯の
割合も20.8%と高いです。

そんなものでしょうか。
格差が大きいですね。
若いうちから老後を考える必要が
あります。

中国の大型連休

今秋の中国の大型連休では「ニッチな旅行」と
「寝そべり式旅行」がブームになったそうです、

観光業界関係者は「コスト重視や
旅行の意義に対する認識の変化に
よるもの」とみている。

中国国際テレビ(CGTN)によると、
9月29日の中秋節と10月1日の国慶節の
祝日が連続し8日間の大型連休となった
中国では、ここ5年間で旅行熱が
最も盛り上がる連休になったそうです。

人気観光地のチケットは入手困難で、
高速道路のサービスエリアで早朝から
混み合い、多くの観光地には大勢の
観光客が押しかけるなど各地は活気にあふれた。

こうした中で今年の新しいトレンドの一つが
「ニッチな旅行」。
旅行先を見ると、混雑のピークを避け、
より快適性の高いニッチな目的地で
連休を過ごす消費者が増えたそうです。

今回の大型連休では短期間に
低予算で多くの観光地を回る旅行よりも、
現地住民の暮らしや文化的特色を
深く体験できる旅行を好む
消費者が増えたそうです。

景気がどんどん悪くなっています。
不動産の問題もあります。
本当に国民は旅行しているのでしょうか。

セブン&アイの業績

セブン&アイ・ホールディングスが
12日発表した2023年3─8月期の
連結営業利益は前年同期比2.7%増の
2411億円で上期として過去最高と
なったそうです。

期初計画を上回って推移している
国内コンビニ事業がけん引したそうです。

国内コンビニ事業の営業利益は
同9.3%増と大きく伸びた。
1店舗あたりの売上高(全店平均日販)が
初めて70万円を超えた。

一方、海外コンビニは同2.4%減と
なったそうです。
第1四半期に前年同期の原油価格が
歴史的高値水準だった影響で大きく
利益が減少し、その影響が残っている。
米国ではインフレにより消費環境が
厳しくなっている。
同社では、高品質なオリジナル商品の
品ぞろえを強化する方針。プライベート
ブランドなどオリジナル商品の売り上げ
構成比率を25年度には33.5%に
高めていく。
22年度は24.4%だった。

コンビニは、国内がよくて海外が
駄目だったのですね。
でも利益は最高だったのですね。

鈴木宗男議員が日本維新の会を「離党」

自身のロシア訪問が、所属する日本維新の会で
問題視されていた鈴木宗男参議院議員が、
「離党」することを明らかに
したそうです。

日本維新の会は、10日の常任役員会で
「除名」処分を決めていましたが、
一転「離党」の表明となりました。

鈴木議員は、10月1日から5日まで
ロシアを訪問しましたが、党に事前に
渡航の届け出を提出していなかったことや、
現地メディアのインタビューで
「ロシアの勝利を確信している」
などと発言したことが党内で
問題になっていたそうです。

党紀委員会で検討した結果、
「党の規律を乱す行為」が
あったとして鈴木議員を除名処分に
する方針が固まり、10日に役員会で
除名処分が決まりました。

10日午後4時過ぎ、処分を伝えるために、
日本維新の会 馬場伸幸代表と
藤田文武幹事長が鈴木議員とが
面会しましたが、この面会の後の会見で、
鈴木議員が「離党することになった」と
明らかにしたそうです。

離党するのは、当然ですね。
仕方ないですね。
何故、こういうことをするのか
理解できませんが。

「紅白歌合戦」ジャニーズ出場者ゼロか?

ジャニーズ事務所の性加害問題を
巡る騒動が収束の気配を見せません。

各方面に影響が広がる中、
今後はどんな展開になるのか。

ジャニーズ事務所の2度目の会見を
終えても、テレビ各局はタレントの
新規キャスティングを見合わせる
状態が続いているそうです。

今後しばらくはジャニーズタレントの
露出は減ることになるかもしれないそうです。

NHKの紅白歌合戦もジャニーズ勢は毎年5、6組が
出演して番組を盛り上げてきた。
昨年もSnow Manら6組が出場した。
だけど、やっぱり今年は難しいそうです。
激減は避けられず、「出場者ゼロ」も
現実味を帯びている。
そうなると視聴率は期待できないと
みる人が多いそうです。

仕方ないですね。
でも、もう、紅白をみなくなっています。
時代がどんどん変わっています。

札幌、30年冬季五輪の招致断念

札幌市が2030年冬季五輪・パラリンピックの
招致を断念する方針を固めたそうです。

複数の招致関係者が明らかにした。
34年大会以降の開催を目指す方針で、
招致活動は仕切り直しとなる。

11日に秋元克広市長が日本オリンピック委員会
(JOC)の山下泰裕会長と東京都内で会談し、
最終確認するもようだ。

東京大会を巡る汚職・談合事件の影響で、
札幌市などでの開催支持率が伸び悩んでいた。
30年度末とされる北海道新幹線の
札幌延伸開業も遅れる可能性が高まっており、
開催の先送り論が強まっていた。

これだけ、大きな談合があったのに、
まだやるのですか。
もう、日本はオリンピックはやらない方が
よいと思います。

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