原油相場

ロシアのウクライナ侵攻で
跳ね上がった原油相場が
落ち着きを取り戻しているそうです。

世界的な景気後退への懸念や
欧州の暖冬が需要を抑え、価格は
侵攻前の水準に下がったそうです。

ただ、景気回復が進む中国の需要拡大で、
原油高が再燃するリスクもくすぶる。

原油価格の代表的指標である
米国産WTI先物価格は、足元で
1バレル=70ドル台後半で推移している。

昨年2月に主要産油国のロシアが
ウクライナに侵攻を始めると、
供給不安から一時130ドルに高騰。
日本を含む各国の燃料価格を押し上げ、
インフレに拍車を掛けた。

その後は、景気が後退するとの
見方から原油需要が低迷。
国際エネルギー機関(IEA)は
「今年前半は供給が需要を上回る」と
分析しているそうです。

原油価格が下がればよいですね。
でも、夏は冷房の消費が増えそうですから
電気につかう原油は上がるかもしれません。

大川隆法総裁が逝去

新興宗教団体「幸福の科学」の
創始者で総裁である大川隆法氏が
亡くなったそうです。

66歳だった。
関係者によると、大川氏は2月末に
東京・港区の自宅で倒れて、病院に
心肺停止の状態で搬送されたものの、
3月2日午前に死亡が確認されたという。

大川氏は1956年7月7日生まれ、
徳島県出身。東京大学法学部を
卒業し、1986年に「幸福の科学」を
設立した。
団体発表では、信者は世界168カ国
以上に広がっているとされている。

大川氏が倒れて、団体内部はかなり
混乱していたようだ。
3月1日の時点で、「大川氏が亡くなったようだ」と
いう情報がメディア関係者の間で
出回っていたそうです。

影響は大きいですね。
どうなるのでしょうかね。
後継者はいるのでしょうか。
信者はかなりいますからね。

初の年間80万人割れ

少子化に歯止めがかかりません。
去年1年間に生まれた赤ちゃんの数が
初めて80万人を下回りました。
その背景には、「2人目の壁」が
あるようです。

「子どももう1人作ろうとなったときに、
すぐ授かれるのか。(不妊)治療とかを
するとなると自分の体の負担も出たり、
物理的な時間の拘束もありますし、
費用面みたいなところもあります」

夫婦が経済的な理由などで
2人目以降の出産を諦める、
いわゆる「2人目の壁」。

国の調査では、希望する人数の
子どもがいない夫婦に理由を聞くと、
「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」が
最も多く、全体の52.6%に
上ったそうです。

それもありますね。
不妊治療も高額ですが、教育費用も
高額です。
昔は、国立大学の授業料は、かなり安く
お金の余裕のない人は、国立に行きました。
今は、私立と変わりません。
国公立の教育の費用を安くすべきですね。


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