医療・福祉100万人不足?

令和4年版厚生労働白書の全容が26日、
判明したそうです。

「社会保障を支える人材の確保」を
テーマにしており、令和22(2040)年には
1070万人の医療・福祉分野の就業者が
必要と見込まれているのに対し、確保が
見込まれるのは974万人にとどまり、
100万人程度の人材不足が生じるとの
推計を明らかにしたそうです。

白書は「人材確保は令和の社会保障における
最重要課題の一つ」と指摘。
今年から団塊の世代(昭和22~24年生まれ)が
75歳を迎え始め、令和7年までに
毎年約200万人が75歳以上になると
見込まれる。
局面は「高齢者の急増」から「現役世代の急減」に
変わり、すでに減少に転じている
現役世代人口は同年以降さらに
減少が加速するとしている。

2040年って20年先ですよ。
その時期には、団塊の世代は死んでいます。
高齢者も減少します。
この推計はよくわかりません。
団塊の世代では不足するとは思いますが。

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