原油価格が急落

5日の米ニューヨーク商業取引所で、
原油価格の指標となる「米国産WTI原油」の
先物価格が急落し、約2カ月ぶりに
1バレル=100ドル台を割り込んだそうです。

欧州や米国が景気後退に陥り、原油の需要が
減るとの見方から値下がりした。
終値は前週末より8・93ドル(8・24%)
安い99・50ドルだった。

急激な物価高を抑えるため、欧米の
中央銀行は利上げなど金融引き締めを
進めています。

しかし、引き締めで経済を冷やしすぎて、
景気後退に陥るとの見方が出ている。

この日に発表された6月のユーロ圏の
景況感を示す経済指標が低迷した
ことをきっかけに、景気悪化の
懸念が広がった。

また、欧米の株価が一時、大きく
値下がりしたことで、投資家が
リスク資産から資金を引きあげる
動きも原油価格の下落に
つながったそうです。

アメリカの金利が上がったので、
景気が落ちてきましたね。
気を付けないといけませんね。

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