岸田首相の増税論

岸田文雄首相が防衛費増額の次に
打ち出した「異次元の少子化対策」で
財源問題がくすぶり、またもや
増税論がささやかれているそうです。

しかし今の日本は、増税どころか
国債発行に逃げることすら避けるべき
危機的な国民負担の水準にあるそうです。

日本はこれまで、「エンゼルプラン」
「緊急保育対策等5か年事業」(1994年)など、
1990年代からありとあらゆる少子化対策に
取り組んできたが、効果を上げていないそうです。

海外の事例を見ても、子育て支援大国と
されたフィンランドの合計特殊出生率は
2019年に過去最低の1.35まで下がり、
一時は日本以下になったそうです。

出生率を上げるのは、経済を上げるしかないと
思います。
高度成長期のようにですね。
給料も増えます。
少子化の特効薬はないようです。


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