超高齢ニッポン

9万部突破のベストセラー
『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が
日本社会を救う』では、多数の
統計データや事例から知られざる
「定年後の実態」を明らかに
しているそうです。

現在の日本社会では、60歳では
8割近くが働き、70歳では
45.7%の人が就業しているそうです。

では、なぜ日本人は定年後も
長く働くようになったのか。

経済成長率の鈍化や人口の高齢化に
よって、中高年の賃金や定年後の
退職金は減少し、政府の厳しい
財政状況から厚生年金の
支給開始年齢引き上げなどによる
公的年金の給付水準の引き下げも
進んだそうです。

こうしたなか、寿命の延伸によって
増加する老後生活費の原資を高齢期の
就労なしに獲得することは難しくなってきている。

昨今の経済的な事情が、働き続ける
ことを選択する人が増加していることの
主因になっているとみられるそうです。

確かに、長生きするようになっています。
それだけ、お金が必要になります。
年金がないと働く必要がありますね。

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