超高齢ニッポン

9万部突破のベストセラー
『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が
日本社会を救う』では、多数の
統計データや事例から知られざる
「定年後の実態」を明らかに
しているそうです。

現在の日本社会では、60歳では
8割近くが働き、70歳では
45.7%の人が就業しているそうです。

では、なぜ日本人は定年後も
長く働くようになったのか。

経済成長率の鈍化や人口の高齢化に
よって、中高年の賃金や定年後の
退職金は減少し、政府の厳しい
財政状況から厚生年金の
支給開始年齢引き上げなどによる
公的年金の給付水準の引き下げも
進んだそうです。

こうしたなか、寿命の延伸によって
増加する老後生活費の原資を高齢期の
就労なしに獲得することは難しくなってきている。

昨今の経済的な事情が、働き続ける
ことを選択する人が増加していることの
主因になっているとみられるそうです。

確かに、長生きするようになっています。
それだけ、お金が必要になります。
年金がないと働く必要がありますね。

すかいらーく

ファミリーレストラン「ガスト」などを
手がける外食大手すかいらーくホールディングス(HD)は、
コロナ禍などを受けて短縮していた
店舗の営業時間を再び延ばすそうです。

廃止した24時間営業の復活も
検討するそうです。
谷真・会長兼社長は5日、朝日新聞の
取材に「コロナで縮まった
深夜の外食マーケットは
大きく膨らんでいる」と語ったそうです。

対象は「ガスト」や「ジョナサン」、
中華料理の「バーミヤン」などで、
今後詳細を詰める。

第1弾として、2月中旬~3月ごろに
延長する。
都心部や郊外など店舗のある
地域の顧客動向に合わせて
営業時間を決めていく方針だそうです。

ウィズコロナですからね。
重症化する人は減少しています。
深夜営業を始めるのはよいと
思います。

就活生が希望する業界

就職活動において大学生の
みなさんはどの業界で働きたいと
思っているのでしょうか。

2023年卒~2026年卒の大学生男女に、
志望する業界について調査をしたところ、
最も多かったのは「IT・ソフトウェア・
情報処理業界」だったそうです。

その一方で、働きたくない業界は
「介護・福祉」が最多だったそうです。

株式会社インタツアー(東京都港区)が、
「23〜26卒業界別志望度・関心度調査」と
題して2022年9月にインターネット上で
実施した調査で、23卒(214人)、
24卒(493人)、25卒(173人)、
26卒(61人)の大学生941人から
回答を得たそうです。

皆、うわべだけみていますね。
ITやソフトウェアより、メーカーの
方がよいと思いますよ。
ネットとか、グーグルなどをみて、
そう思うのでしょうか。
実際の仕事はかなり違いますよ。

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