防衛費「対GDP比2%」

岸田文雄首相は日米首脳会談で
「防衛費の相当な増額」を表明した。

自民党が掲げるGDPの2%を
防衛費にすれば、今年度より
約5兆円の増額に相当します。

自衛隊の規模を抜本的に
拡大するのはほぼ不可能だそうです。

自衛隊は隊員の募集に苦労し、
今でも大きな定員割れになっている。
防衛省設置法では人員24万7154人だが、
21年3月末の現員は23万2509人で、
1万4645人の欠員となっているそうです。

増額される防衛予算約5兆円の
大部分は装備費、研究開発費に
回りそうだ。
これは4千億円の原子力潜水艦を
毎年12隻建造できるほどの額と
なるそうです。

今の日本で自衛隊の人員を増やせるわけが
ありません。
当然、技術開発です。
これからの技術の開発をすればよいと思います。
研究してくれる、大学や研究所、企業が
あれば、どんどんお金を出したらよいと思います。

インターネットだって、アメリカの
軍事技術でしたからね。
アメリカは、軍事技術から民間技術が
生まれています。
同じようにすれば企業の技術もどんどん
上がります。

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