暴風警報で強行の阿波おどり

台風7号が接近していた今月14日に
開催された徳島市の阿波おどりについて、
内藤佐和子市長は22日の記者会見で、
市の中止要請が聞き入れられなかったことは
問題だとして、主催の実行委員会と
運営体制の見直しを協議する意向を示した。

実行委は、市幹部や踊り手団体、
地元の経済団体の代表者らで構成。

台風が近づいていた14日午後1時に
開いた緊急会合で、内藤市長は出席した
市幹部を通じて中止を求めたが、
賛成多数で同日夜の公演実施が決まったそうです。

市は同日午後4時に市内全域に
高齢者等避難を発令したが、屋外の
演舞場での公演は雨の中、同6時から
10時まで行われた。
けが人などはなかった。
台風が近畿を縦断した翌15日の
最終日の公演は、運営スタッフが
集まらないなどとして中止されたそうです。

難しい判断です。
この日のために準備してきましたからね。
お金もかかっています。
中止や延期にしたら、その費用を
どうするかです。
よく検討する必要があります。

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