三鷹の森ジブリ美術館

「三鷹の森ジブリ美術館」(東京都三鷹市)への
寄付金額が伸び悩んでいるそうです。

コロナ禍の入館制限で大幅な減収となり、
建物を所有する三鷹市は、運営を
支えるため、ふるさと納税の制度を
活用したクラウドファンディング(寄付の募集)を
10月から始めた。

しかし、目標の2000万円にはほど遠く、
わずか300万円しか集まっていないそうです。
昨年の1回目の募金では5000万円
近い寄付が集まったにもかかわらず、
なぜ今回は伸びないのか。

同館は三鷹市が所有する。運営は
スタジオジブリと三鷹市などが
出資し設立した公益財団法人
「徳間記念アニメーション文化財団」が
担っているそうです。

同館はコロナ禍で客足が激減し、
収入が大幅に減少した。
市はこれを補うため、21年3月、
同文化財団に交付金5000万円を支出した。
しかし、運営継続のため、同館は
積立金の半分近くに相当する
3億5000万円の取り崩しを
余儀なくされたそうです。

でもですね。
ずっとクラウドファンディングで
運営なんかできませんよ。
どうやって利益を出すかを考える
必要があります。
グッズや来館してくれるようなことを
考える必要があります。
やっぱり一番はここが行きたい場所か
どうかですね。


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