日銀短観3期連続の悪化

日本銀行は3日、9月の全国企業短期経済観測調査
(短観)を発表したそうです。

代表的な指標となる「大企業・製造業」の
景況感を示す業況判断指数(DI)は
前回6月調査から1ポイント悪化し、
プラス8だった。
悪化は3四半期連続。
「大企業・非製造業」は1ポイント
改善のプラス14だった。

業況判断DIは、景気が「良い」と
答えた企業の割合から「悪い」と答えた
企業の割合を差し引いた数値。

日銀が全国約1万社を対象に調査している。
製造業、非製造業ともに、資源高や
円安による原材料コストの増加が
重しとなったそうです。

大企業・製造業は16業種のうち
9業種が悪化、6業種が改善、
1業種が横ばいだったそうです。

原材料の輸入の企業は大変ですね。
商品の価格も上がっています。
輸出企業は良くなっています。
自動車などは円安で利益が出ています。

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