輸出企業が最高益

2022年3月期連結決算の発表が13日、
ピークとなったそうです。

SMBC日興証券によると、12日までに
決算発表を終えた旧東証1部上場企業891社
(全体の61・4%)の最終(当期)利益の
合計は前年同期比31・8%増だった。

円安や資源高で輸出企業を中心に
最高益を更新する企業が相次いだ。

投資先の株価急落で1兆7080億円の
最終赤字を計上したソフトバンクグループを
除くと81・6%増と、大幅に伸びた。

売上高の合計(会計基準が異なる金融業、
卸売業を除く)は11・4%増、本業のもうけを
示す営業利益の合計(同)は47・9%増だった。

最終利益を業種別にみると、
製造業は61・8%増。
自動車やIT機器などの需要が世界的に
回復したことに加え、円安が収益を押し上げた。

非製造業は約2・57倍(ソフトバンクグループを除く)。
資源高で商社などの業績が伸びたほか、
需要急増による運賃高騰で海運業も
好調だった。

円安で、企業の業績が良いですね。
先日までは、マスコミは悪い円安ばっかり
言っていました。
企業の業績をみてどう思うのでしょうか。
聞きたいです。

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