日本の大型ロケット「H3」

日本の新たな主力ロケット「H3」1号機の
打ち上げが、およそ4時間後に
迫っているそうです。

日本の大型ロケットとしておよそ
30年ぶりに新たに開発された「H3」。

1号機の全長は57メートル。
従来の「H2A」ロケットよりも
一回り大きくなり、より重たいものを
宇宙に運べるようになりました。

さらに、これまで100億円程度
かかっていた打ち上げ費用を
自動車向けの部品を利用したり、
組み立て工程を見直したりすることで、
およそ50億円にまで圧縮しました。

アメリカのスペースXの主力ロケットと
比べても、15億円ほど安く、
「高性能・低価格」を武器に、
世界各国がしのぎを削る
宇宙ビジネスに勝負を挑むそうです。

成功するとよいですね。
日本もこれから宇宙ビジネスに
どんどん参加する必要があります。

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