東京五輪談合

東京オリンピック・パラリンピックを
巡る談合事件で、テスト大会の
入札が行われる約2年前の
2016年に広告大手「電通」(東京都港区)が
テスト大会と本大会の運営について
検討した社内資料を、東京地検特捜部が
押収していることが関係者への
取材で判明したそうです。

大会組織委員会に社内人材を送り込み、
各社と調整して入札の形骸化を
図ることを示唆する内容だったという。

特捜部は、電通が組織委とともに
談合を主導したことを裏付ける
証拠とみている模様だそうです。

関係者によると、資料は当時組織委に
出向していた社員が作成し、
社内報告用に使われたそうです。

内容は、予定されているテスト大会と
本大会の運営関連業務が競争入札に
なる可能性があるとした上で、
上層部では電通と組織委が、
現場では企業同士が連携して
対応に当たるとの趣旨が
記されていたという。

ひどいですね。
こういう企業があるのですね。
会社ぐるみの不正です。
警察や検察は全容を解明して
ほしいですね。

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