ゲーム配信サービス「スタディア」

米グーグルは29日、2019年に始めた
定額制のゲーム配信サービス「スタディア」を
来年1月で停止すると発表したそうです。

グーグル幹部は同日のブログで
「我々が期待したほど利用者を
引きつけられなかった」とコメントした。

スタディアは19年、米国やカナダ、欧州などで
提供を開始した。専用のゲーム機がなくても、
月額9・99ドル(約1400円)で自前の
スマートフォンやタブレット端末で
ゲームが楽しめるサービスだったそうです。

グーグルは今年4~6月期、主力の
デジタル広告の伸びが鈍化。
2四半期続けて前年同期比での減益となった。
景気後退の懸念が広がるなか、従業員の
採用を絞る方針を示すなど、コスト削減を
進めているそうです。

米IT大手では、アップルやアマゾンが
ゲーム配信を手がけるほか、
マイクロソフトが米ゲーム開発大手
アクティビジョン・ブリザードの
買収を発表するなど、競争が
激化していたそうです。

結局、ゲームってコンテンツですからね。
いいゲームがないと、料金を払いません。
競争もどんどん激しくなっています。

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