文庫本の価格

かつてはワンコインのイメージが
あった文庫本の値段が、年々
上がっているそうです。

新刊の平均価格はこの20年間で約25%上昇し、
昨年は1冊732円で、税込みでは800円を突破。

今では千円を超えるものも
珍しくないそうです。
一方、古書店では文庫本の需要が
高くなっており、一部の買取価格が
ハードカバー(単行本)より文庫本の
方が高くなる逆転現象も起きているそうです。

本の売り上げが減り、初版部数の
減少や紙の高騰が大きな要因という。
価格は年々上がり続け、今年は
ウクライナ情勢などで2~3
パーセント上がる見込みだそうです。

高くなると、電子ブックを読む人が
増えますね。
ゴミが減るのは良いかもしれませんが。



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