「三浦賞」10年

6月に創設10年を迎える
「三浦雄一郎記念日本冒険家大賞」の
該当者がいまだに現れないそうです。

優れた冒険家を対象に安倍政権の
肝煎りで始まったが、受賞ゼロの政府表彰は
「聞いたことがない」(内閣府)という
異例の事態だ。
原因として、厳しい選考基準に加え、
創設当時の政治状況も絡んでいる。

同賞は、世界最高峰のエベレストに2013年、
史上最高齢の80歳(当時)で登頂した
三浦さんの偉業をたたえたもの。

「大自然で人間の可能性にチャレンジし、
国民に夢や希望、感動を与える顕著な
業績のあった者」が条件となっている。

内閣府は、受賞ゼロの理由について
「当てはまる人がいない。ぽんぽん
出せる賞ではない」と説明。
首相が贈る賞のため、求められる
知名度などハードルは高いそうです。

該当する人が、何年もいないようで
あれば、やめた方がよいと思います。
無駄な、税金は削るべきです。

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