台湾海峡危機

米国下院議長ペロシ氏が台湾を
訪問したことで始まった台湾海峡危機。

中国が米国を非難し、強気で台湾を
威嚇する一方で、米軍も日本の自衛隊も動かず、
当の台湾でもいつも通りの日常が続いている。

しかも、よく見ると妙なことがいろいろあるのだ。
軍事演習が始まったのは、ペロシ氏が台湾を発った
「翌日」だった。そしてミサイルを撃ったのは、
台湾の領空侵犯にならないカーマンラインの上。
ペロシ氏本人の「中国が軍事行動を起こしたのは、
私が女だから」という発言

中国が取れる手段は「威嚇」だけ。
あまりにも少なかった。

というのも、すでに中米関係は
冷えに冷え込んでおり、事態を
話し合いで解決できるほどの
カードはないそうです。

台湾と中国の違いは、大儀と覚悟です。
それだけですよ。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。