米国の電気自動車補助金

米国政府が電気自動車補助金の
対象から韓国産を排除することにしたそうです。

米政府は「インフレ抑制法」の施行で、
北米で組み立てられない電気自動車に
対する補助金の支給を中断することにした。
このため韓国ヒョンデ(現代自動車)の電気自動車5モデルは、米国で1台あたり7500ドル(約100万円)の
補助金を受けることができなくなる。
ヒョンデは今年1-3月期の米電気自動車市場で
シェアが9%まで増え、テスラに次ぐ2位だ。
しかし補助金が中断されれば勢いを失う。

財界は当惑を隠せずにいる。
韓国自動車産業協会は10日、米議会に
「韓米自由貿易協定(FTA)規定などを考慮し、
韓国産電気自動車が税制優遇の対象に
含まれるようインフレ抑制法を
改正してほしい」という内容の書簡を送った。

協会側は「韓国では今年上半期基準で
米国産電気自動車に補助金437億ウォン
(約45億円)を支給したほか、
過去30年間で韓国自動車企業は
米国に130億ドルを投資して
勤労者10万人以上を雇用するなど、
米国経済に寄与してきた」と
強調したそうです。

北米に工場ですか。
厳しいですね。
日本企業はまだ本格的に
電気自動車を生産していませんが。
厳しいですね。
日本も同じようにした方がよいですね。

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